笑うと○○細胞が増える

こんにちは、MIekoです。

先週から新型コロナ感染予防対策にて等サロンも休業となっております。

営業再開日はまだはっきり決まっておりませんが、
早ければ4月21日からとなります。
また変更等あれば、HP上でご案内させていただきますね。

また、感染で亡くなられた世界の方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

3月にお越しいただいた一部のお客さまの中で
メディァの情報からなどで、不安感染からか
お疲れの様子の方が何名かいらっしゃいました。

人は、マイナスの方ばかり思考や感情が偏ると
ご自身のメンタルや体調にも悪影響が起こってきます。

もし、あなたが人生最高に落ち込んでるとき

人がにこやかにしているのも腹立たしく感じるかもしれません。

私も16年前に母が他界した時は、心臓が抉られる位の思いを
しばらく体感しました。

ですが、こんな状況でも
こうやって生かされている私たちには生きる意味があると思います。

当たり前にお家で生活できていること。

温かいシャワーを浴びれること。
食事ができていること。

五体満足であること。
目の前に春の花々が咲き始めていること。
太陽が降り注いでいることetc

そんな何気ない豊かさに目を止めることで
沢山の幸せに気づけることと思います^^

+ + +

前置きが少しながくなりましたが

本日の、心身の美容に良いお話

笑うと○○細胞が増える

について。

私たちの体の中には、外部からのウィルスや体の中で自然に発生した、

異型細胞(ガンの前段階のようなもの)を排除する仕事をしている細胞

＝ナチュラル・キラー(ＮＫ)細胞というものがあります。

これは、体の抵抗力＆免疫力を高めてくれるもの。

そのナチュラルキラー(ＮＫ)細胞は、笑うことで増えるんです^^

ある実験で、大阪にある吉本工業の「グランド花月」で、
漫才を見て大笑いしていた観客を調べたところ、NK細胞が上昇したそうです。

その他、ある大学の研究でも
通常の教育番組と、友人同士で笑い合ったあとやバラエティー番組を見たとあとでは、活性化率が大きく変化している、と結果が出ているようです。

健康にとって特効薬ですね☆

(笑い: 会話、お笑い、赤ちゃんや子供&動物と遊ぶ、面白動画、好きな事をする、笑顔etc )

また笑いは、免疫力upだけでなく様々な効果が得られます。

1.血行促進

思い切り笑ったときの呼吸は、深呼吸、腹式呼吸と同じ状態。
体内に酸素が沢山流れるため、血の流れがよくなり新陳代謝も活発になっていきます。

2.自律神経のバランスが整う

自律神経には、体を緊張モードにする交感神経と、
リラックスモードにする副交感神経があります。
ストレスが高まると交感神経が優位になり、ストレスホルモンの分泌が増え、脳の温度が上がってしまいます。
反対に笑った状態は、副交感神経が優位になりストレスホルモンの分泌が減り、脳の温度がさがります。
ですので、笑っているときはこの二つの神経がバランス良く働いている状態になります。

3.脳の働きが活性化

脳の海馬(記憶、特に短期記憶)新しい事を学習する時に働く器官。
笑うと、そこが活性化され記憶力がアップします。
また脳派の中でアルファ派が増えて脳がリラックス＝脳の働きが活発になるといわれます。

4.幸福感と鎮痛作用

笑いは脳内ホルモンである、エンドルフィンが分泌されます。

この物質は幸福感をもたらす他に”ランナーズハイ”の要因といわれ、
モルヒネの数倍の鎮痛作用で痛みを軽減するともいわれています。

5.筋力アップ

笑っているときは、呼吸が活発となって酸素量が増え、

”内臓の体操”の状態に。少なからずカロリーの消費にもなります。

大笑いすると、お腹や頬が痛くなるように、腹筋、横隔膜、顔の表情筋etc
が大きく動くので、多少ながら筋力を鍛えることにもあります。

凄い効果ですね⤴︎⤴︎

NK細胞の働きを活発にして免疫力の高い強い体を保つには

日常の心がけも必要ですね。