髪の毛の静電気5つの対処法
こんばんは、Miekoです。
1月は風邪ひきの方を多く見かけましたが、
皆さん大丈夫でしたか?
少し前の雪&極寒も最近は落ち着き
今週は少し気温が上がるようですね^^
本日の、心身の美容に良いお話は、
「髪の毛の静電気 5つの対処法」
をご紹介いたしますね。
季節柄か、時々お客さまから,
最近髪や服の静電気がすごいの
というお声を聞きます。
ご存知の方もいるかと思いますが、静電気の起こる原因を簡単にご説明しますと
「湿度20%以下、気温25度以下」で発生すやすくなり、
「乾燥」と「摩擦」で髪の毛への静電気が起こります。
いろいろ対処法はありますが
今回は髪の毛に起こる静電気の対処法を5つご紹介いたしますね。
1、洗い流さないトリートメント
いろいろなメーカーから出ていますが、基本洗い流さないトリートメントは
髪への保湿効果が高いものが多く、効果と即効性がありますので
日頃のシャンプー後、ドライヤーの前と後のご使用をおススメします。
2、ブラシの素材(ブラッシング、ブローブラシ)
全体がプラシチックのものは静電気が起きやすいですので
豚毛や猪毛などの天然素材、その他木製素材のヘアブラシは
髪や頭皮への負担がなく静電気がおきにくいです。
3、保湿力の高いシャンプー、コンディショナーやトリートメント
さっぱりしたタイプやクレンジング系のシャンプーよりも
アミノ酸シャンプーや、潤い系orしっとり系シャンプーがおススメです。
4、ハンドクリームを髪へ(ベビーオイル、乳液でもok)
女性の方はバックの中にハンドクリームを入れている方が多いのでは
ないでしょうか。
以外に感じるかもしれませんが、ハンドクリームを手のひらに薄く伸ばし
髪の表面に塗るだけで静電気が収まりますよ^^
5、服の素材選び
寒い冬、重ね着の多い時期、服を着替えるとき髪の毛や
タイツに擦れて、パチパチいうこともありますね。
服は様々な素材からできていますが、衣服と衣服がこすれると片方はプラス
片方はマイナスの電気を帯びることがあります。
プラスに帯電しやすい素材と⇔マイナスに帯電しやすい素材反対同士のものが
こすれると静電気が起こります。
←マイナスに帯電しやすい <帯電しにくい> プラスに帯電しやすい→
・アクリル ・麻 ・レーヨン
・ポリエステル ・綿 ・ウール
・アセテード ・シルク ・ナイロン
・ポリエステル ・綿 ・ウール
・アセテード ・シルク ・ナイロン
例:ポリエステル×ナイロンorウールなど帯電しやすいですが
プラス&プラス、マイナス&マイナスの素材と組み合わせると
帯電しにくく、元々帯電しにくい麻や綿などは静電気が発生しないようです。
乾燥しやすい季節、できるだけ髪を守って艶やかをキープしていきましょうね(^-^)/
それでは、明日も笑顔の一日を過ごせますように。
心より感謝を込めて
心身のサポーター
Mieko
※過去ブログはこちらになります
・ARTIGIANI(アルティジャーニ) Mieko’s blog
・オーラソーマプラクティショナー/色とココロのメッセージ